ある患者さんとの出会いから~カウンセリング始めます【予告】

これまで子育てコーチとして
お母さん達にコーチングを行なってきました。

私自身が子育てで悩んだ経験を活かして
子育てに悩むお母さんを笑顔にし
その先にいるお子さん達の幸せにも貢献できる、
とてもやりがいのあるお仕事です。

それはこれからも続けていきます。

子育てコーチングに加えて、今後は
子育て以外の悩みやママではない方にも対応する

「カウンセリング」もやっていきたい
との
想いが強くなり、
まずはモニターセッションから
始めていきます。

今日は
私がなぜカウンセリングをやりたいのかを

原点となった体験も含めて書いていきますね。

少し長い話になります。

 

看護学生時代のある患者さんとの出会いから‥

もう20年以上、
大切にとってあるハンカチがあります。

看護学生時代はじめての病院実習で担当した
患者さんとご家族から、実習最後の日に
プレゼントされたハンカチ。

患者さんは、
その1年後くらいに亡くなりました。

カウンセリングモニター

 

ぎこちないお世話で時間がかかる
未熟な実習生のケアをいつも温かく
受けて
下さった患者さんでした。

ご本人へは告知はされていませんでしたが、
回復が難しい病気で、突然下半身麻痺にもなり
自力ではベッドから動くことすらできなくなった
まだ20代の男性 Aさん。

でも、私へ不安な気持ちを話すことはなく
いつも優しく接して下さいました。

 

私に何ができるのか‥?


私に何がしてあげられるのか?
病室のベッドが生活の全てのAさんの
生活の質が少しでも高まるには
どうしたらいいのか?

一般病棟でできることには限界があり
考えても考えても答えは出ないまま。
私にできることは、
Aさんの苦痛を少しでも緩和することでした。

微熱が続いており、こまめに氷枕を交換する
踵(かかと)などに褥瘡(床ずれ)ができないよう
クッションを入れ血行を良くするためにマッサージする
動かない関節が固まらないように関節運動をする
調子が良ければ車いすで外へ散歩に連れ出す
気持ちが少しでもまぎれるように私のドジ話などを話す
ご両親の話相手になる etc..

こんなことを、多くの身体的なケアの合間に
やっていました。

Aさんが一人で休む時間も配慮しながら
いつも「今何をやったらいいか?」と

考えていました。

 

Aさんの涙

2~3週間の実習中に一度だけ
Aさんが涙を見せたことがありました。

動かなくなった足のことを
話してくれた時のことだったと思います。

病気が良くなって足が動けばと思うのに
少しも変わらない病状へ不安や焦りが
高まっていたようでした。

Aさんが話してくれた少しの言葉に対し
私は気休めの励ましなど到底できず
ただ黙って側にいるしかできませんでした。

自分にAさんの苦しみを和らげる力や
スキルや経験がないことが悲しかったです。

 

実習の終わり

実習最後の日、お別れのあいさつをして
Aさんの病室を出た後、
涙が後から後から
出て止まらず
担当ナースにビックリされました。

しばらく後に、Aさんのお父様から
手紙が
届きました。

きれいな文字でお礼の言葉と共に
私の心のこもった暖かい看護に
息子も家族も心が救われた、
と書いて下さっていました。

そして、希望を失わずに家族で
病気に立ち向かっていくつもりです、とも。

こんな私でもお役に立てたんだとわかり
とても感激したのと、


もっと他に何ができたんだろう?

との問いは残ったままでした。

その後、日本ではまだ珍しかった
ホスピスの存在を知り、
将来はホスピスで働きたいと思いました。

 

その後‥

卒業後は、希望した終末期の方の看護がメインの
病棟ではなかったけれど、配属された病棟でも
色々な患者さんとの出会いがあり、
【問い】はずっと答えが出ないままでした。

大学で心理学の勉強をし、
臨床心理士を考えた
こともありましたが
結婚し、看護師を辞め、
引っ越し、出産、子育て‥
あっという間に
歳月が経っていきました。

子育ての悩みからNLPと出会い、
以前の心への探求心がまたよみがえり
子育てコーチになり‥

私の中にまだ昔の熱い想いがあることに
最近になって気づきました。

 

以前の私とは違う。今なら‥

今はもう看護師ではなくなったけれど
心の勉強をして、人の苦しみに寄り添い
話が聴けるようになった。

その人が大切にしていることを
しっかりと聴くことのパワフルさも
よくわかるようになったし

今の私だったらAさんに
こんな風に接してこんな言葉をかけるだろうな

辛い気持ちをしっかりと聴いて
Aさんがどんな風に生きていきたいのかを
見つけるサポートもできるかもしれないと

思うようになりました。

ただ、自分が実際にどこまでやれるのか
何ができるのかはやってみないと
わからないというのもあるし

まだまだ勉強も必要だし
経験だって必要。

 

だけど、やっぱり

人生に希望を持てなくなった人が
希望の光を見つけられるようになる

苦しみを抱えた人の心が安らかになり
元気になって力強く歩き出せるようになる

そのためのサポートをしていきたいと
心から思うのです。

 

そのための第一歩として
カウンセリングを始めます。

 

こんな長いひとりごとを
読んで下さってありがとうございます。

準備が整いましたら
カウンセリングモニター(低料金)の募集を始めます。

多くの方のお話を聴かせて頂きたいと
思っています。

子育て以外の悩み事がある方や
ソゴウに話を聴いてもらいたいな

そんな方がいらっしゃいましたら
お声かけ頂けると嬉しいです。

カウンセリング始めます
最新情報をチェックしよう!
>子育ても人生も楽しみたいお母さんのサポート

子育ても人生も楽しみたいお母さんのサポート