反抗期、どうしたらいい?
反抗期のお子さんをお持ちのお母さん、
本当にお疲れ様です!!!
もう本当に疲れますよね。
かつて子どもの反抗期に悩まされた(^^;)
子育てコーチ十河由紀です。
お子さんによって反抗の仕方も違うでしょうが
- 何を言っても無視や「ウルサイ!」等の暴言
- 態度は一人前以上なのに、勉強、部屋の片づけ、朝自分で起きる等のやるべきことは親任せ
- 気を利かせてやってあげると、「なんでやったの!?」と怒ってくる
- 「反抗期だから仕方ない」と割り切るようにしているが、あまりの酷い態度に耐え切れずに、不毛な親子ゲンカへと発展!
- 子どもの自分勝手で偉そうな態度に、ム・カ・ツ・クー!!!
私も上の子が小5から反抗期で大変だったので、お気持ちよくわかります。
今はずいぶん落ち着きました^ ^
特に、親子ゲンカに発展すると、周りの家族も巻き込むし、お互いにエネルギーをものすごく消耗するので、できれば避けたいですよね。。
子どもも口が達者になって来てます。
親のことも客観的に見えてきて、痛い所を突いてくるので、親は怒りを我慢できなくなるんですよね。
家族だし、時にはケンカも悪いわけではないけれど‥
それがあまりにもしょっちゅうだったり
カーッと来てる時、言葉もエスカレートしがち。
決して本心ではないのに、子どもを責めたり、傷つくような言葉を言ってしまったり。
小さい頃の写真を眺めては「あの頃はこんなに可愛かったのに…」と涙することもありますよね。
さあ、そんな時にはどうすればいいんでしょうか?
立場を変えて見てみる
効果バツグンの方法です。
よく小さいお子さんに「相手の立場に立ってみてね」と言う事ありますよね。
まさにそれです。
「私の立場」「お子さんの立場」「客観的な第三者の立場」それぞれから見てみます。
ケンカの時ではなく、あなたが落ち着いている時に
「私の立場」では、私がお子さんに本当に伝えたいことは何だろう?と考えてみます。
お子さんを責めるのではなく、私の本当の気持ちは何かな?と考えてみます。
「近頃、話ができなくて寂しい」
「あなたの本当の気持ちが知りたい。もっと近づきたい」
「何も話してくれないから、何か困った事などないかと心配なの」
お子さんへの想いが色々出てくると思います。
まずは、私の中にそんな気持ちや想いがあるんだなーと十分認めてあげてくださいね。
さあ、自分の気持ちはわかったけど
それだけじゃどうしようもないじゃない!?
この続きはこちらをお読みくださいね。
前記事「反抗期の親子ゲンカ!どうしたらいい?」の続きです。 前回は、「まず、立場を変える」の一つ目として「自分の本当に伝えたい想いを見てみる」のがいいですよ、と書きました。 そこで、子どもの言動に反応してケンカになってしまっているけれど、[…]