こんにちは。
子育てコーチの十河(ソゴウ)由紀です。
私自身も2児の母。
子育ての悩みをきっかけに
以前の「べき・ねば」の子育てを見直し
愛からの子育てに切り替えました。
さて、あなたに質問です。
お子さんの話を聴く時、どんな聴き方をしていますか?
- お子さんの話にじっくり耳を傾けている
- 「そうなんだ」「よかったね」など、相づちや共感しながら聴く
- お子さんの気持ちを引き出す質問をする
- 何か用事をしながら聴く方が多い
- 話の途中でもさえぎって、自分の言いたいことを言ってしまう
- 「それはあなたが悪いのよ~」等と親の意見を伝える
- その他
お子さんは、あなたにどんな話をしてくれますか?
- 楽しかった、こんないい事があったなどのポジティブな話
- 嫌な体験などの愚痴などネガティブな話
- 悩みごとなどお子さんの本当の気持ちを話す
- あなたから聞けば、短く返す
- 全く話さない
その中に、お子さんの本音~本当の気持ちは感じられますか?
私は、親子で本当の気持ちを伝えあうコミュニケーションは、とても大切だと思っています。
本当は淋しいと思っているのに、言えなかったり
悩んでいるのに伝えられなかったり。
素直に感情表現する子もいれば
一見笑っているようでも、別の気持ちを隠していることもあります。
私は二人子どもがいますが
上の子は、隠そうにも隠せないタイプでわかりやすい。
下の子は、不安になると一見テンションが上がったように見えることもあり、他の人にはなかなか気づかれないタイプでした。
気持ちを素直に出せる子もいれば
なかなか出せない、出していいのかすら分かっていない子もいるんですよね。
無理に根掘り葉掘り聞き出すという事ではなくて
「こんな事、親に話してもわかってもらえない」
「どうせ、聴いてもらえない」
そんな風に子どもが思っていると、
親が喜ぶことしか話さなくなったり
悩んでいても親に気を使って話せなくなったりしてしまいます。
思春期になると、親に話さなくなることも増えるでしょう。
でも、だからと言って
お子さんが本当に困った時に、
「どうせ聴いてもらえない」と思われてしまうようでは困りますよね。
お母さんは、お父さんは
私(僕)の話をちゃんと聴いてくれる!
子どもにそう思ってもらえていることがとても大切です。
そのためには、何かが起きた時だけでなく
普段からお子さんの話をどんな風に聴いているか?がとても大切になってきます。
そのための聴き方のコツをこれからシリーズで
お伝えしていきますね。
まず、今日は
あなたが子どもの話をどんな風に聴いているか?
お子さんがあなたにどんな話をしてくるかな?と
意識してみてくださいね^^
読んで頂き、ありがとうございます。
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