子どもから信頼される聴き方とは(1)

こんにちは。
子育てコーチの十河(ソゴウ)由紀です。
私自身も2児の母。

 

子育ての悩みをきっかけに
以前の「べき・ねば」の子育てを見直し
愛からの子育てに切り替えました。

 


 

さて、あなたに質問です。

お子さんの話を聴く時、どんな聴き方をしていますか?

  • お子さんの話にじっくり耳を傾けている
  • 「そうなんだ」「よかったね」など、相づちや共感しながら聴く
  • お子さんの気持ちを引き出す質問をする
  • 何か用事をしながら聴く方が多い
  • 話の途中でもさえぎって、自分の言いたいことを言ってしまう
  • 「それはあなたが悪いのよ~」等と親の意見を伝える
  • その他

 

お子さんは、あなたにどんな話をしてくれますか?

  • 楽しかった、こんないい事があったなどのポジティブな話
  • 嫌な体験などの愚痴などネガティブな話
  • 悩みごとなどお子さんの本当の気持ちを話す
  • あなたから聞けば、短く返す
  • 全く話さない

 

その中に、お子さんの本音~本当の気持ちは感じられますか?

 

本当の気持ち

 

私は、親子で本当の気持ちを伝えあうコミュニケーションは、とても大切だと思っています。

本当は淋しいと思っているのに、言えなかったり
悩んでいるのに伝えられなかったり。

素直に感情表現する子もいれば
一見笑っているようでも、別の気持ちを隠していることもあります。

私は二人子どもがいますが
上の子は、隠そうにも隠せないタイプでわかりやすい。
下の子は、不安になると一見テンションが上がったように見えることもあり、他の人にはなかなか気づかれないタイプでした。

気持ちを素直に出せる子もいれば
なかなか出せない、出していいのかすら分かっていない子もいるんですよね。

無理に根掘り葉掘り聞き出すという事ではなくて

「こんな事、親に話してもわかってもらえない」
「どうせ、聴いてもらえない」
そんな風に子どもが思っていると、

親が喜ぶことしか話さなくなったり
悩んでいても親に気を使って話せなくなったりしてしまいます。

思春期になると、親に話さなくなることも増えるでしょう。

でも、だからと言って
お子さんが本当に困った時に、
「どうせ聴いてもらえない」と思われてしまうようでは困りますよね。

 

お母さんは、お父さんは
私(僕)の話をちゃんと聴いてくれる!

子どもにそう思ってもらえていることがとても大切です。

 

そのためには、何かが起きた時だけでなく
普段からお子さんの話をどんな風に聴いているか?がとても大切になってきます。

そのための聴き方のコツをこれからシリーズで
お伝えしていきますね。

まず、今日は
あなたが子どもの話をどんな風に聴いているか?
お子さんがあなたにどんな話をしてくるかな?
意識してみてくださいね^^

読んで頂き、ありがとうございます。

 

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